全国47都道府県赤ちゃんポスト広める会|日本各地の小さな命を救いたい

Block
活動内容

私たち団体の活動の目的は、
赤ちゃんポスト運営者や活動団体と支援者をつなぐプラットフォームを作り、
赤ちゃんポストに関する情報を整理・発信することで、
緊急化におかれた女性の生命保護の選択肢を増やし、
一人でも多くの命を救うことにあります。

具体的には、以下の2つの主要な機能を通して支援体制を構築します。

基金の設置と運営
(ファンド機能)

全国の赤ちゃんポスト運営者様やそれに準ずる支援団体様向けに財政的なサポートを行い、
継続的な運営のご支援をさせていただきます。
ご支援内容は以下のとおりです。

  • 運営資金のご支援

    運営資金の支援

    • 赤ちゃんポストの維持運営費
    • 職員様の人件費
    • 設備費
    • 相談窓口の運営費

    など安定的な運営に資する費用をご支援します。

  • 啓発活動

    啓発活動

    赤ちゃんポストの認知度向上を目指し、
    講演会や自治体と連携した広報活動を行い、
    社会的認知を高める。

情報の整理と発信
(シンクタンク機能)

赤ちゃんポストの新規立ち上げのご支援や情報発信を行い、
全国での赤ちゃんポストの設置拡大を後押しします。

  • 情報共有と立ち上げ支援

    情報共有と立ち上げ支援

    地方自治体や医療機関と連携し、
    新規に赤ちゃんポストの立ち上げを目指す運営者様が必要な情報やリソースを入手できる環境づくりをご支援いたします。
  • 正しい情報発信と啓発活動

    正しい情報発信と啓発活動

    赤ちゃんポストや内密出産等のニーズを持つ緊急化の女性に向けた情報発信(特定の女性向け)や、セミナーやSNSを通じた赤ちゃんポストや内密出産等の理解促進・啓発活動を実施します。

※「赤ちゃんポスト」という言葉は、人間の赤ちゃんを「郵便ポスト」にモノとして預けるかのように形容されることから、一種の揶揄(やゆ)表現とも受けとめられることがあるのですが、過去のさまざまな報道などを通じて、これまで同表現で認知されていることから、当団体においては、「通称・赤ちゃんポスト」または「赤ちゃんポスト」という表現を使わせていただいております。単体で「赤ちゃんポスト」という表現を使う場合も、当団体の記載内容においては「通称」という意味が込められている点をご承知おきください。